WEB制作最終回

職業訓練校

第3回WEBサイト制作 家具店

第3回制作実習のテーマは、インテリア店・家具店・雑貨店から選択してサイトを制作

前回同様WEBサイトをリサーチして、今回は家具店のサイトを作ることに決定!

前回と異なるのは今回はサイトをトレースしないこと。トレースしないので画像や文言の配置は自分で考えて決めます。自分で決めるといっても参考にするサイトを決めて真似するんですけどね(^^

WordPressでも制作

HTML&CSSでの制作が完了したので、前回説明を受けたWordPressを使ってみる。

そのためにはサーバーが必要になるので、無料で使える「XFREEサーバー」を使用しWordPressをインストールしました。

初めてのWordPressは難しかった! 図書館で本を借りて勉強。それでもわからないことが多くて、事あるごとに講師に質問しまくり。

それでも面白い!!

最初は散々苦労したWordPress

徐々に慣れてくるとその便利さと不便さがわかりだす

便利なのはHTML,CSSなどのコードが不要なこと。(本当に使いこなすならPHPが必要です)

○画像、文字の配置がめっちゃ簡単!

△選ぶテーマ(書式のようなもの)でレイアウトがほぼ決まる。HTML&CSSの方が自由度は高い。

ブログサイトなんかだと作りやすそう。WEBサイトだとテーマ選びが大事そう。

テーマを選んで作り始めると、先にコードで作ってあったので同じように作ろうとするんだけど全く同じには作れませんでした。似たような感じにはできましたが。

作っていて感じたのは「簡単」 コードでの制作に比べたら本当に簡単でした。あまり凝ったサイトでなければWordPressで十分作れる。

WordPressの可能性を感じた第3回制作実習でした。

第4回WEBサイト制作(最終回)

WEBサイト制作はいよいよ最終回 今回のテーマはコーポレートサイト(企業のサイト)HTML&CSS,WordPressどちらを使ってもOK

重要なのはコンセプトとターゲット 何のためにWEBサイトを制作するのか。

mitake02
mitake02

さて、どんなサイトを作ろうか?

matsu
matsu

「企業のサイト」だと選択肢が広範囲で難しそう

まずは自分の好きなものから考えてみよう!→ 酒→ ビール、ワイン、日本酒、ウィスキー、焼酎など。酒に関するサイトを検索していると、クラフトビールとかクラフトジンなどに目が留まった。

日本酒を造っている蔵元がクラフトジンを造っているサイトがいくつかあった。日本酒だけでなく焼酎も造っていれば蒸留設備があるから他の蒸留酒も造れるんでしょうね。

コンセプト

WEBサイトをリサーチしていてわかったこと。

日本酒蔵元だけでなく多くの企業、店舗はコロナ禍で受けたダメージは大きいが、そこから立ち直るために創意工夫をしている。WEBサイトを利用してそれぞれの特徴を広告している。

そういうのを見て感じたこと、「WEBサイトをコロナ禍からの復興のために制作しよう!」

今回の制作サイトは、コロナ禍で売り上げが大きく下落したが復興のために、新商品と新サービスを創り出し、それを多くの人に知ってもらおうと奮闘する日本酒の蔵元に決めました。

クラフトジンに決定!

これから制作する日本酒の蔵元は、コロナ前から若者の日本酒離れを危惧しており、打開策を探っていた。そこで考えたのが、クラフトジン。ジンは単品で飲むよりはカクテルとして、ジントニックがよく知られている。

全国的にみるとクラフトジンは数年前から造っているところが増えている。これまで日本酒に関心のなかった年齢層にクラフトジンをアピールして、そこから日本酒にも関心をもってもらう。

これが今回のコンセプトとターゲット

WordPressで制作

今回はWordPressで制作することにしました。

前回の制作で少し慣れたので、更に勉強するという意味でもWordPressを選択しました。

アピールしていくポイント3点

1 クラフトジンを前面に出す

2 欧州での日本酒販売を開始したので英語での表示ができるようにする

3 蔵元直売所での試飲販売会を広告する

上記3点を念頭に、試行錯誤、四苦八苦しながら結構な時間がかかりました。

英語で表示

英語で表示させる方法をいろいろ検索した結果、制作したサイトを丸ごとコピーして、文字だけ英語に翻訳して表示させることにしました。

URLを別に用意してそこに貼り付ける。URLを用意するためには、無料の「XFREE」だと難しい事がわかりました。

有料レンタルサーバー「Xserver」契約

第4回制作にあたり、レンタルサーバーを契約して独自ドメインを取得することにしました。この先もWEB制作に関わる仕事をしようと決めたのでそのために自分のサイト、フリーメールではないアドレスを作るために契約しました。

当初はこれからもWEBサイト制作を事業としていくつもりで「ものつくり」を独自ドメイン名にしようと考えました。第4回の題材を考えていくうちに、良いものを作っているけどなかなか販売できていない生産者、コロナで苦しんでいる生産者を応援したいと考えて「ものつくり」を応援する意味でも独自ドメイン名は「monotukuri.com」に決めました。

なんとか完成

サイトをコピーする方法は検索してもわかりにくかったので講師に相談して教えてもらいました。

さすがプロです。これまでWordPressに関するたくさんの困りごとやお悩みに答えてきただけあって、あっという間に解決しました!

ボタンを作り、もう一つのサイトへリンクを貼って完成 英語で表示できるようになりました。

制作の発表

制作完了したら恒例の、前に出て発表

ここまでくると人それぞれの個性が出ますね。技術的にもみんな進歩しまくり。

人の作品を見るのは楽しい。

いろいろ苦労したWEBサイト制作は今回で終了

残り1か月 これからは就職活動のためのポートフォリオ(作品集)制作と実際の就職活動になります

コメント